絵が下手で建築学科入るの不安…
ついていけるのかな…
卒業できるかな…
こんな悩みがある人を対象にこの記事を書いています。それは、僕もそうだったからです。
僕は絵が下手です。建築学科に入る前にオープンキャンパスに行った際にそこにいた建築学科の先輩に聞くほど不安でした。
僕の建築学科のイメージとして、家の絵を書いたり、色塗ったり、デザインしたりと、芸術的な慣性をかなり必要であると思っていました。
確かに、建築をみる視点、空間把握能力、絵で表現して伝える力はあって損はないと思います。
しかし、その力を持っていなくてもやっていけました。実際に僕が証明できました笑
では、なぜやっていけるのか。当時自分が思っていた不安について答えています。
興味がある方はぜひ読んでみてください。
また、建築学科に入りたい方むけにやっておくべきことについて書いた記事もあるのでぜひ!
なぜやっていけるのか。
授業が限られている
絵が必要とされるのは、授業によるといことです。デザインの授業を取ると大変かもしれない。
僕はデザインには興味なったので取っていなかったが、デザインの授業では絵が必要になるかもしれない。
建物の内装の絵など、詳細部に目をつけて書いていくことがありますね。
その場合は、少し大変になるだろうなと思います。
さらに、設計の授業では図面を書く時に必要なのは平行定規になります。これを使用すると、絵というよりは図面になるので絵が下手などは関係ないと思います。
そして、途中から必ず図面をかくソフトのCADソフトを使用するようになります。こうなると、PCを使用するのでさらに、絵には関係なくなってくると思います。
絵を書いて提出するのはあるの?
まず、絵だけを書いて提出するものはないです。
建物を設計していくにあたり授業で先生とエスキス (下書きなどで中身を詰めていく)をするのですが、そこで、絵を使って話す人や、3Dモデリングソフトを使用して話す人、文章で話す人、様々な表方で表現していきます。
その時に、僕の場合は3Dを作ってわかりやすくして話しているので絵は使わないようになりました。
先生も絵を書いてきてくれなどと言わないので、安心してください。
絵がうまいやつは多い
建築学科に入ってみて身にしみましたが、やはり絵が得意、上手な人が多いです。それは、事実としてあります。
あんまり書けないとは言いつつも、まあ僕からした上手に書いているなと感じつ人もいます。
しかし、なんだかんだ苦手な人も絶対います。
そこは安心してください。たった一人が絵が下手なことはありません。しかも、絵が不得意でも何も支障はないので気にしないでください。
建物を想像する力は必要
絵が上手ではない人ができないのは、想像したものを形にするのができないのではないかと思います。
何か「こんな建物が作りたい」と思っても、それを図面に落とし込んで形にしていく力が多少は劣っているのではと思います。
僕がそうだったのですが、頭では「こんな建物を作りたい」と思いつくことはあってもすぐに書き起こして形に残すことが難しかったです。
そこには、絵が上手な人の方が長けているものだと思います。
しかし、3Dモデリングを使用して落とし込むことや、簡単な線だけで形にして記憶しておくなど、少し工夫すれば解決することです。
想像力は必要になってくるのではと思うのですが、少しずつ慣れていけばあまり心配はありません。
さて、ここまで僕が思っていたことについて話しました。何か、質問がある方はぜひコメントしてください!待っています!
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